FrogApps体制変更について

2013年4月12日付けをもちまして、株式会社FrogApps(以下、FrogApps)の代表取締役に就任いたしました高橋です。代表取締役就任に際して、代表交代の経緯とご挨拶をまとめておきたいと思います。

私が、今までFrogAppsの代表を勤めてきた中村仁と出会ったのはTwitterを通じてでした。写真が趣味だった我々はすぐに意気投合し、いろいろな話をするうちに一緒に事業をやろうという話になりました。会社を設立し、TwitterやFacebookなどSNSにおける顧客とのやり取りを管理するための、ソーシャルCRMのコンセプトをテストマーケティングしながら並行して開発を始めていた「食に関する新しいサービス」が今のミイルの起源です。幸いなことにFrogAppsは応援してくださる投資家さんに恵まれ、ミイルの開発とエンハンスメントを繰り返しながら現在に至ります。

ミイルは我々が考えていた以上の反響を頂くなかで、中村と議論をしてきたのがミイルは何を目指すのか、そのために経営として何が必要なのかというものです。FrogAppsは、ミイルだけではなく、様々なサービスを世に問う会社として設立した会社であり、この可能性を広げるチャレンジを行うには、どうしたらいいかということを、FrogAppsに出資をしてくださっている株主さんを含め、中村と私は何度も議論を重ねました。

そうした中で出てきた結論が、立場を入れ替えよう、つまり中村が社長で私がバックアップに回っていた体制を逆にし、私がFrogAppsの経営側を引き受ける代わりに中村は側方で支援し、更に新しいアイディアの事業化を検討できるような体制をやってみようということでした。これを機会に、FrogAppsは若手の力を最大限活かせる体制に変えていこうと思います。
新しい事業アイディアを問うためのビークルとしては、株式会社フロッギーという子会社を設立しており、中村が代表取締役社長に就任しております。中村は引き続きFrogAppsの取締役にとどまり、ミイルの成長にコミットしていきます。中村も彼のブログで今回の体制変更に至った経緯を振り返っております。こちらを御覧ください。

ミイルは我々が思っていた方向性とは若干違ったベクトルで成長を続けています。そもそも外食の情報交換がメインと考えていた我々の思惑と違い、多くの自宅で料理を作るユーザを巻き込み、我々が想定していなかったような使い方がなされ、要望が上がってくるようになりました。こうしたミイルを楽しんでくれているユーザの増加を見て、ビジネスのご提案を頂く機会も多くなってきています。

中村仁と最初に考えたミイルのミッションは変化していません。それは「人と食との幸せな出会いを提供し食文化を豊かにする」ことにあります。私もこれを変えるつもりはありません。このミッションを実現するために株式会社FrogApps一同、一丸となって取り組んで参ります。国内だけで30万ダウンロード目前となったサービスの進化を更に加速させ、ビジネスとして成り立たせ、幸せなサービスを提供して参ります。FrogAppsを今後ともお引き立て頂けるようお願い申し上げます。

高橋伸和